沖縄県知事選で大麻デマを拡散したデマサイト『政治知新』 - カウンセリングして、デリヘル経営して、日本未成年自立支援協会副理事しながら、自民党の役員や秘書やってた県議会議員の件

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デマまとめサイト『政治知新』とは

 

沖縄県知事選挙でも、

いち早く大麻デマを拡散した、

あのネトウヨまとめサイト「政治知新」だが、

 

9月7日、報道機関に怪文書が送られる。

9月12日、大麻デマブログがデマ記事を載せる

9月17日、ネトウヨまとめブログ、政治知新が拡散。

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uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

そのネトウヨまとめサイト『政治知新』が

いまスゴいことになっている。

 

ざっとこれだけのことを調べ上げるのに、

二時間ぐらいしかかからなかったというから、

 

沖縄デマに四苦八苦の

こちらなどはもう脱帽である。

 

始まりは

どうやらここからのようだ。

 

 

沖縄県知事選挙の時の、

デマの謎ブログが出現 ➡『政治知新』が拡散

の仕方が、よく似てるとの指摘。

 

奈良児楢 on Twitter:

共産党・吉良議員の噂として出所不明の話を記事にするブログと、そのブログにリンクしているまとめサイト「政治知新」まず、元記事であるブログの開設日が今年の1月。しかも現時点で記事は4件。内容は右派に批判的な人物をめぐる噂。この感じは沖縄県知事選のフェイク拡散と良く似ている。ほぼ同じ。

 

ドメイン登録者「タムラ・タケシ」とは

政治知新、ドメイン検索のデータで Tamura Takashi の名前がでてくる。

 

石野 雅之 on Twitter:

吉良さんの件、精査してないけどとりあえずドメイン情報とサーバ情報貼っておきますね。GMOペパボ(多分lolipop)でのホスティングなので、まあ弁護士たてて正式ルートで問い合わせれば、すぐ割れますね

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管理者「タムラ・タケシ」の「自民党のお兄さん」

お兄さんの存在が浮上します。

 

 

なんとお兄さんは、神奈川県議会議員田村ゆうすけさんということです。

 

미 현(みひょん)🐾猫の勢力🥚 on Twitter: "あー… "

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総理大臣「安倍晋三」から「タムラ・タケシ」に「桜を見る会」招待状

安倍トモなんですか。

Facebook 非公開になりましたが、

 

 

無残、既にスクショとられたあと。

 

森山龍二 Moriyama.Ryuji on Twitter:

  自民党県議会議員 田村ゆうすけ の弟が運営しているデマサイト政治知新の田村喬はなんで明日の「桜を見る会」に招待されているんでしょうか? 日本共産党の吉良よし子議員に対する事実無根のデマ、でっち上げを拡散している田村喬に招待状 なんで? え?なんでよ?安倍さん

 

デマサイト政治知新の田村喬はなぜ「桜を見る会」に招待されている?

 

税金で催された「桜を見る会」の名簿、ぜひとも公開していただきたいですね。

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弟の Instagram が発見されました。

 

 

おっそろしや、

ネット民ハイスペック。

 

さらに、なりすまし田村弟がかわいい主婦に「なりすまし」のうようよ政治ブログみつけだしました。

 

http://archive.is/1pZCW

 

ご兄弟で、いろいろと多角経営してるんだ。

 

ブルドッグ on Twitter:

はい、住所一致。詰みでござる。

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兄弟共同で会社の登記してるということは、県議会議員の田村ゆうすけ氏も、デマまとめサイト「政治知新」の運営にかかわっているという疑いがぬぐいきれません。

 

反差別統一戦線東京委員会🥚 on Twitter:

田村ゆうすけ・喬兄弟の会社の登記簿情報。住所が「政治知新」のレジストリー情報と完全に一致。

 

うわーーー、でた !

恒例、ネトウヨビジネスセクターの、カウンセリング協会。

 

mold on Twitter:

 日本メンタルカウンセリング協会 理事長 田村 雄介

 

何だろうこの既視感。

どこかで聞いたことある話じゃないか。

 

我那覇真子と応用心理カウンセラー協会とディプロマミル

uyouyomuseum.hatenadiary.jp

 

 

で、田村雄介県議は、カウンセリングで多くの女性を対象としたカウンセリング講座を開きながら、

 

魚拓 日本メンタルカウンセリング協会 講座

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なんと無店舗風俗業まで経営していたことが判明。

って、デリヘルですか。

 

미 현(みひょん)🐾猫の勢力🥚 on Twitter:

無店舗型風俗?って何やってたんだろう?

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神奈川県議が代表の

イクラス・デリバリーヘルスってなんだこれ。

 

ブルドッグ on Twitter:

 あら。神奈川県議の田村雄介さん、本当にデリヘル経営してたんすね。 横浜デリヘル「ティアラ(TIARA)」。 経営母体は株式会社ティーツースタイル。 兄の雄介さんも弟の喬さんも代表取締役

 

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FFMatudo on Twitter:

兄、田村ゆうすけの経歴

聖和工業

味の素ファインテクノ

現在衆議院議員坂井学 秘書

ボランティアネイル協会 前理事長

日本未成年自立支援協会 副理事長

日本メンタルカウンセリング協会 理事長

自由民主党県連遊説局 次長

自由民主党市連青年局 次長

自由民主党瀬谷区青年局 副幹事長

 

カウンセリングして、デリヘル経営して、日本未成年自立支援協会副理事しながら、自民党の役員や秘書やりながら、デマまとめサイトやってたんだ。

 

 

田村雄介神奈川県議とは

 

お前らに舛添を責める資格はない...自民党の地方議員はトンデモだらけだ!「同性愛者は異常動物」「早く中出しさせて〜」

(2016年6月16日) - エキサイトニュース

 

 さらに酷いのは、やじや発言だけでなく、その行動から議員としての資格が問われるような"事件"をしでかす、自民党系地方議員の多いこと。

 たとえば、15年地方統一選で初当選した田村雄介神奈川県議。菅義偉官房長官の要請で鳴り物入りの出馬だったが、そんな田村県議に女性への"不倫破廉恥LINE"が流出した。これを伝えた「週刊実話」(日本ジャーナル出版)15年6月11日号によれば、田村県議がある女性に送ったLINEにはこんな文言が赤裸々に綴られていたという。

「俺のこと好きでいてくれたら、ちゃんと中出しするよ!」「俺の精子は強いから、すぐに出来ちゃうよ!笑」「じゃー早く、中出しさせて~」

 ......なかなかお盛んな内容だが、田村県議は既婚者で、LINEの送付先は妻以外の女性。「実話」の取材に対して、田村県議はこの女性に「セックスしたいね、セックスのときはニーハイ履いて」などとLINEで送ったことは認めながらも、肉体関係は否定していた。だが、これはどう見ても、女性を性欲発散のための道具としか見ていないように思える。

 

きもい。新人なのに、菅義偉官房長官の要請で鳴り物入りの出馬って、どういうことだ。

 

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自分の兄を含めて、自民党の応援ブログを複数運営していたということか。

 

 

 田村兄弟の前の会社が「ティーツースタイル」。じつはこれ、自民党のネット選挙戦略の特別チームが「Truth Team(T2)」のことではないか、という仮説。

 

mold on Twitter:

T2=トゥルースチーム

自民党がネット選挙の専任チームを発足、口コミ動向は候補者に毎日レポート

日経 xTECH(クロステック)

2013/06/19 20:29

 自由民主党は2013年6月19日、参議院議員選挙でネットを活用した選挙活動を推進する特別チーム「Truth Team(T2)」を発足させた。主な業務は、自民党と立候補予定者79人に対するネットでの書き込みを分析、監視すること。書き込みの分析結果は毎日、立候補者に伝えて、機動的な選挙活動やネットでの情報発信に役立ててもらう狙いだ。Truth Teamという名前はバラク・オバマ米大統領が大統領選で立ち上げた「Obama Truth Team」にちなむという。

 

 チームのトップにはIT政策を担当する平井卓也衆議院議員が就任した。チームは自民党のネットメディア局の議員約20人のほか、選挙スタッフやITベンダーのスタッフらで構成する。顧問弁護士2人も参加し、誹謗中傷の書き込みを発見した場合は、速やかに法的手段を取ったり削除要請をしたりするかを協議し、決断できるようにする。立候補者らがアカウントを持つFacebookTwitter、ブログのほか、2ちゃんねるなど一般の掲示板も分析、監視の対象にする。

 

 選挙のコミュニケーション戦略を担当する小池百合子広報本部長(衆議院議員)はチーム立ち上げの理由を「誹謗中傷への対応だけでなく、(ソーシャルメディアを)インタラクティブに活用していくため」と解説。チームを指揮する平井卓也議員は「自民党は野党に転落した2009年から(口コミ動向を把握する)ソーシャルリスニングに取り組んできた。口コミが一気に増える今回の参議院選挙は、大量のデータを収集する絶好の機会だ。選挙後も分析を継続し、選挙活動のほか政策立案にも生かしていきたい」と意気込みを語った。

 

 平井議員によると、ソーシャルメディアの活用方法は各候補者の自主性に任せ、チームは分析結果の配信や誹謗中傷の早期発見などに徹するという。また「口コミ分析に基づいた当落予測や対策はやらない」としており、基本的には各候補者の活動を後押しする役割を担うことになる。

 

 党本部ビルにはチーム専用の部屋を設けて、分析結果をビジュアル化する大型ディスプレイや、選挙区に散っている候補者やスタッフらと議論するためのビデオ会議の設備などを導入した。立候補者全員にタブレット端末を配り、毎日配信するレポートを同端末で見ながら、情報発信などに役立ててもらう。

 

 チームには技術支援でITベンダー6社が参画した。タブレット端末やOSなどIT基盤を提供する日本マイクロソフト、分析システムなどを動かすクラウドを提供するセールスフォース・ドットコム、口コミ分析に強いホットリンクやNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション、口コミ監視のガイアックス関連記事)、口コミ分析やネットでのPR戦略などに強いパースペクティブ・メディアである。

 

どうだろうか。ティーツー兄弟が、自民党ネット選挙戦略グループ T2 のメンバーだったかどうかはわからない。

 

しかし、ティーツー兄弟が、安倍総理の花見や、菅官房長官の直々の推薦をうけるほど自民党のなかにいながら、選挙のたびにデマを拡散する『政治知新』の運営に携わっていたことは、どうやら確かなことのようである。

 

これまでも、Truth どころか、自民党の対抗馬には必ず恐ろしいほどのデマが東京から発信されてきた。

 

謎サイトや謎ブログ。

 

それを拡散するネトウヨまとめサイトSNS

 

そして、

つまりこういうことだな。

 

 

 

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