南城市、古謝市長の無粋伝 ①「署名活動弾圧事件」- 「署名活動が理解できない!」そして反対市民の個人情報をネットで晒す、はぁ⁉

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もうね、

信じられないんだよ、南城市、古謝市政のもとでおこった数々のこと。

 

市長としての規範意識が欠落している、という以前に、人間としてのモラルがどうなのか。

 

スクリーンショットで記事が残されていますので、皆さんにも読んでいただきたいと思いますよ。

 

どちらが権力による圧力なのか、それすら、この古謝市長は理解できないのだ。

 

古謝氏の主張では、

市民が署名活動をするのは「圧力」であるといい、

はあ (゚Д゚;) 日本国憲法第16条を確認せよ。

 

市長が直に署名活動をしている人間に

① 一か月近くも SNS でメッセージを送り続け、

SNS でその市民の勤務先や業種を書いて拡散したり、

③ はては、その人の上司の名前をほのめかして恫喝する

ことは、なんらの「圧力」ではないらしい。

こわぁ (゚Д゚;) !

 

政治家でありながら、憲法も読んだことがないのだろうか、この古謝という人物は。

 

日本国憲法第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

 

南城市長、市民にSNSで圧力 「署名活動理解できない」 保育所民営化 -

琉球新報のスクリーンショット

2016年6月21日 05:01

 南城市の公立保育所存続を求めてインターネット上で署名を呼び掛けた市民の男性に対し、民営化への強固な姿勢を崩さない古謝景春市長がSNS(会員制交流サイト)で「圧力で対抗する署名活動は理解できない」などと署名活動を否定する複数のメッセージを送っていたことが分かった。男性は「市民と市長では立場が違う。直接メッセージを送られるのは怖いのでやめてほしいと再三伝えたがやめてくれなかった。思い出すだけで今も手が震える」と訴えた。
 
 男性は公立保育所の存続を求める陳情書を市議会に提出しており、20日に開かれた市議会総務福祉委員会で陳情の経緯を説明した際に、市長からSNSで圧力を受けていたことを明らかにした。

 古謝市長は取材に対し「メッセージは対等な話し合いのつもり」とした上で「もし圧力を感じたのであれば謝りたい」と語った。

 男性によると、ネット署名を始めた直後の4月上旬、古謝市長は第三者や自身のフェイスブックに男性の勤務先や業種を書き込んだ。男性は「職業は関係なく一市民として活動している」として削除を求めた。古謝市長は削除に応じたがその後、男性に直接メッセージを送り上司の氏名を挙げて親しい関係であることをほのめかした

 さらに署名の呼び掛け文や関連する新聞記事について古謝市長は男性に複数のメッセージを送り続けた。男性が「心情的にしんどい」と送信しないよう伝えても「貴方(あなた)は市民を巻き込んで圧力で訴える手段を選択した」「あなたが焚(た)き付けて異常な行動をしている」などと伝えた。やりとりは約1カ月に及んだ。

 委員会で男性は「南城市のよりよい保育を求める気持ちは同じで対立したいわけではない。議論の土台となる資料の提出を何度も求めたが示されず、市民の意見を伝えたいと署名や陳情をした」と経緯を説明した。
 
ありえんだろ。
まだまだ続くよ、この話は。
 

署名をしたうち50名には市長が直接電話で「意思確認」という圧力。また回答文を市職員を通じて「個別に手渡す」予定だと圧力。

 
その後、市長は、自分から電話をかけたのではなく、相手からかかってきたと。
 
更には市民に電話をしたといったのは「マスコミを試すためだった」と意味不明な釈明。
 
市長の行動は止まらない、facebook上でも圧力をかける。
 
市長であることを公言し、公務の様子や県会・国会議員と一緒の写真を掲載している自身の facebook 上で、署名活動をした男性の氏名や勤務先などを掲載。批判のメッセージも送り続けた。
 
古謝景春、この人物に 
いったい市長の資質はあるのだろうか。
 
 
知事に云々いうより、自らの説明責任果たすべき。

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